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- 鑑定評価によって相続税額を少なくした案件
- 鑑定評価によって関係会社間取引の土地評価額を少なくした案件
- 鑑定評価によって240,000千円の融資が実行された案件
晴鑑定の不動産鑑定 ケーススタディー 2
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- 所在地: 大阪府
- 土地面積: 630.17 平方メートル
- 状況: 宅地

| 財産評価基準に基づく評価額 | 46,780千円 |
|---|---|
| 当社の鑑定評価額 | 37,400千円 |
| 相続評価の差 | 9,380千円 |
■コメント
対象地は無道路地のため、国税庁の評価基準では大きく下がらない。
そのため、市場実態にそぐわない評価額が試算される。
無道路地価格 = [(A-B-C)×1/(1+r)^n]×k
- A:通路開設・拡幅実現時の無道路地価格
- B:囲繞時に支払う通路買収価格
(経済合理性に反する分割等を前提とした訴訟費用を考慮) - C:改良工事費用
- n:通路開設・拡幅の実現までの期間(必要に応じて訴訟等の期間を考慮)
- r:上記期間の土地期待利回り
- k:不確実性補正率
評価の手順
- ※1 標準画地の価格: 120,000円/平方メートル
- ※2 路地状部分減価率: 0.50
- ※3 有効宅地部分の奥行減価率:-15 および 規模減価率:-20 合計:-35
- ※4 取付道路の経済合理性に反する分割等を前提とし、通路開設による(B)地の外溝等復旧補償工事などを考慮した買い進み率: 1.80
- ※5取付道路買収の不確定要因補正率: 0.10
袋地(A+B)の価格
(A)路地状部分
120千円(※1)/平方メートル×0.50(※2)×48.6平方メートル=2,916千円
(B)有効宅地部分
120千円(※1)/平方メートル×0.65(※3)×630.17平方メートル=49,153千円
(A)+(B)計 52,069千円
取付道路価格
120千円(※1)/平方メートル×1.80(※4)×48.6平方メートル=10,498千円
無道路地価格
(52,069千円−10,498千円)×(1-0.10)≒ 37,400千円
- 対象地が道路に接面した価格
120千円×0.8×630.17平方メートル=60,496千円 - 無道路地の価格割合
37,400千円÷60,496千円=61.8% - 減価率
(1-0.618)=38.2%



